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*薬剤部

3階スタッフステーションに隣接する薬局は、設計当初より入院患者さんへの対応を想定し(医師の指示ができるだけ早く 実施できるよう)病棟に配置されています。
コンパクトかつ効率的に、調剤室、服薬指導室、製剤室(クリーンベンチ、安全キャビネット)、薬品庫等をレイアウトしています。

●調剤

医師の指示(処方箋)をもとに、お薬の調剤を行っています。
外来患者さんの多くは院外処方箋で、特に透析患者さんはほぼ全員
かかりつけ薬局による投薬を受けられています。
入院では内服・外用の調剤に加え、注射薬調剤を行っています。
注射処方箋に基づいて、患者さま毎に取り揃えています。その際、投与速度・経路・時間・相互作用・配合変化などをチェックしています。
疑問点がある場合には、詳しい情報を確認したり医師への問い合わせを行います。



 

●注射薬無菌調製

注射薬の適正使用、医療事故の防止、無菌的な注射薬の提供のために以下の業務を2008年7月より始めました。

T:抗がん剤の混合
抗がん剤の治療を受けられる入院患者さまに対して、製剤室に設置している安全キャビネットを用い、薬剤師が抗がん剤の注射剤を調製しています。

U:中心静脈栄養(TPN)の混合
長期間食事ができない患者さまは、中心静脈用カテーテルやポートを用い、点滴で栄養を補給する事があります。この点滴を中心静脈栄養(TPN)といい、点滴内に糖・ビタミン・アミノ酸・ミネラルなど、栄養分が豊富に配合されています。そのため、細菌なども繁殖しやすいので、製剤室に設置しているクリーンベンチの中で、薬剤師が無菌的に調製しています。


●院内製剤

院内製剤とは、市販品で十分な対応ができない場合に病院内で調製する薬品の事です。病院内で審査承認されたもののみを無償で患者さまに提供しています。

●医薬品情報活動

薬剤にかかわる情報の収集を行い、必要な情報をスタッフに提供したり、広報活動を行っています。

●医薬品の管理と供給

院内で使用する医薬品を購入し各部署へ供給しています。また、在庫数・使用期限・保管方法などを定期的に点検し、品質管理を行っています。
医療用麻薬は、購入から施用の状況の把握、残薬の廃棄にいたるまで、薬剤師が管理しています。
その他、災害時に備えた透析関連の薬剤の備蓄も行なっています。

●病棟業務

患者さまが、入院時に持参された薬剤の確認を行っています。また、入院中に処方されたお薬に関する指導や退院時における指導を行い、患者様さまが安心して薬を飲めるよう支援しています。その他、服薬指導等で得られた情報を医師や看師に提供することで、より良い治療を受けていただけるよう努めています。

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