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■慢性腎臓病(CKD)領域

腎不全患者の血液透析導入から維持透析はもちろん、透析に関連する合併症にも対応しております。特に透析患者の生命線であるブラッドアクセスのトラブルに対して、内シャント手術(自己血管、人工血管)、シャントPTAなどで緊急対応しております。

そのほかの全身的(脳神経、循環器、消化器など)合併症は、公的病院との連携により迅速に対応しております。また保存期腎不全の患者さまに対する食事指導、服薬指導など、医師・コメディカルスタッフがそれぞれの立場から患者の治療に当たっております。


■泌尿器科領域

泌尿器科全般にわたり、尿路性器悪性腫瘍、尿失禁、前立腺肥大症、尿路結石、尿路性器感染症などを中心に治療を行っております。
高齢化に伴い、高齢男性に前立腺疾患は非常に増加しており、前立腺肥大症には、薬物内服治療をはじめ、内視鏡手術(入院期間は1週間前後)も積極的に行っております。また低侵襲の経尿道的前立腺高温度治療(日帰りまたは1日入院)も早くより導入しています。

また早期の前立腺癌は根治的手術(入院期間は2-3週間)を行っています。手術前に自己血液を貯めておき、他人の輸血なしで手術可能で、手術後の尿失禁の合併症も非常に少なく、安全な手術です。

そのほかのがん治療については、早期腎癌に対して、後腹膜鏡下手術(根治的腎摘除術、腎部分切除術)を平成17年より導入しました。今後は副腎腫瘍や腎盂尿管悪性腫瘍も行っていく予定です。

膀胱癌は、早期(表在性)の場合は内視鏡手術を行い、再発予防のため手術後に抗癌剤やBCGの膀胱内注入療法を行っています。

進行膀胱癌では、原則的には膀胱全摘除術、尿路変更術(膀胱を全部摘出し、人工膀胱を作る)を行っていますが、膀胱温存を希望される場合は、抗癌剤動脈注射に放射線治療を併用する治療も可能です。

尿路結石は、ESWL(体外衝撃波による治療)、尿管鏡による内視鏡手術などですべての尿路結石に対応しています。

腹圧性尿失禁は、重症の場合はTVT(腹部と膣壁に小さい切開を加え、そこから反応の少ない人工テープを挿入し、恥骨尿道靭帯を補強し、尿漏れを改善する)手術(日帰りまたは1-2日入院)を行っています。

■緩和医療領域

治癒が困難となった悪性腫瘍や末期腎臓病の患者の身体的苦痛や精神的苦痛をチーム医療によって和らげ、よりよく生きるための援助、自立に向けた全人的ケアを行っています。

特にがん性疼痛については、早期よりオピオイドを積極的に使用し、除痛を行っています。
根治治療目的の副作用が強い抗癌剤治療は行っていませんが、症状緩和の目的で、副作用の少ない抗癌剤治療は患者の希望により対応しています。また、高カルシウム血症や腸閉塞に対する特殊な薬物治療(ビスホスホネートやソマトスタチンなど)も積極的に導入しています。

当院を受診される患者さま(治癒が困難となった悪性腫瘍)の受診される時期が遅過ぎる印象を持っています。全身状態が悪くなってからですと、本当に何もできないうちに旅立たれてしまいますので、治癒を目的とした治療が期待できなくなったことがはっきりした時点で、早めに受診していただければと考えています。

■リンク

●徳島大学大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部 泌尿器科学分野
   泌尿器科外来や手術、また日直・当直の担当でお世話になっている先生が
   たくさんおられます。ぜひ一度ごらんください。
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